市役所そばの桜です。 木によっては満開。 自然によって傷つけられた我々の心が また自然によって癒される不思議と皮肉・・・。 震災から約一ヶ月、季節はめぐります。
うちのそばの小学校も入学式でした。 式服どころか、通園(通学)バッグが無くて困ってはいないだろうか、と、布をいじりながらぼんやり考える。 こんなことをしていて良いのだろうかと思いながら すぐ行動に移せない自分がもどかしい。
ひとが集まると、当然話題は地震のこと、原発のこと。 話がもりあがってからだとおたがいに気まずいので、夫は実は東電ですって早めにカミングアウトしておいた。 東電は悪い。 でも、社宅の壁にスプレーで落書きしたり、ごみを置いたりするのはどうかと思う。 これでは”ひとつになろう日本”も絵空事に聞こえてしまう。 過敏になってる人も多いけど、私は日本を信じて 被災地産の野菜や農産物を食べる、を、いまできることのひとつとしてやっていこうと思う。
空をみるのが 脳にとてもいいことらしいです。 夜なら星がきれいですし、昼間なら緑や花もついでに見ちゃう。 上を向いて歩こう です!