何年も描いて たまりにたまった父の絵を 少しでも多くの方たちに見てもらえれば嬉しいと思い、地元での個展をセッティングしようと、いろいろ画 廊めぐりをしてます。 ちょうど銀婚式の年なので いいプレゼントになるかと思って動き始めましたが、当の本人 あまり乗り気でない! 自分に厳しすぎて 作品に納得いかず、人様に見ていただくのはちょっと・・・って事らしい。 あと、やるなら自分の納得の行く場所ややり方でやりたいというと~ってもうるさ い人なのです。 ま、その他いろいろ考えるトコも あるのでしょう。

死んだらきれいさっぱり処分してくれとの事ですが、その前にちょっと見せたっていいじゃん 減るもんじゃなし・・・。 けっこういけてるよ~など という 私たち素人のおだてにのるほど簡単でなく、彼の難しさを表現するには どんな形容詞をもってしても 間に合わないほど。

でもでも・・・無理やりセッティングしてしまえば、しぶしぶ応じる・・・結局悪い気はしないはず という読みは甘いか?

父も最近かなりあぶなくなって来た。 自覚のないところがかなりあぶない。 物忘れがひどすぎる。 一年前と比べると、かなり悪い方向に進んでしまった。  せめて少しでもわかっているうちに何とかしたい。 かつて親の心子知らず と泣かせたことを棚に上げて、なんてものわかりの悪い などと 責めてしま う。  いけないいけない。

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