月別アーカイブ: 10月 2009
さすが・・・!
キルト塾なるものに行ってきました。 尊敬するK関S子先生は 小柄でハスキーボイス、おもしろくてオーラいっぱい。 初日に遅刻は禁物と、8時 半の電車に乗り、16時半まで授業。帰ってきたのは18時半。 疲れた~ それでもがんばって夕飯の準備ができるのは、一日の充実感があるからです。 感 謝です。 ほとんどの方が 6ヶ月の受講以降も継続在籍するので、なかなか空きが出ず、やっと入れたので 新人は私ひとりかと思ってたら3人も。 予想通り 新幹線で、あるいは泊りがけでおいでになる生徒さんも多数。 情熱いっぱいの人たちが 狭い部屋にいっぱいで熱気むんむん。 さすが・・・と思ったのは、ならべてあるピースを 先生がちょっとずらしたりいじったりしただけで、そのキルトの印象が断然アップしちゃうので す。 ゴッドハンドだ。 自分の仕事はそっちのけで 他の人のばかりに見入ってしまいました。 あまりにも 私が見てばかりなので 先生に”できた?”っ て聞かれて 私胸がいっぱいで・・・といったら うそばっかり・・・なんていわれてしまいました。 うそじゃないんだけど、とりあえず 笑いをとってきま した。 先生はもちろん、同じ志を持つ人との出会い 月イチのお楽しみが増えました。 ただし夕飯の支度半分くらいはやっとかないと、帰ってからがちょっ と大変 好きなことをやる以上は、ごはんくらいはちゃんと作る・・・外食にしちゃおうよっていう誘惑の声と戦いながら なかなか負けない自分にちょっと 拍手!
居酒屋
おばちゃん4人で夕飯食べに。 雑居ビルの一角の大きくはない店舗に次々とお客さんが訪れ、なかなかの繁盛店。 ひとつ残らず大事にカウントしたくなるほどの品数 値段も安いし。 飛び入りで仲間に入れてもらってよかった! 娘に 若者の間で梅酒がブームと聞いてたけど、それを裏付けるようにマルマル梅酒っていうのがい~っぱい。 バナナ梅酒 ダージリン梅酒 完熟マンゴー梅酒などなど。 私もめずらしくいっぱい(一杯)飲めました。 お通しからして すでに七輪で いかとしし唐を焼く。 その後 シーザーサラダ、 手羽先揚げ、おさしみ盛り合わせ、温泉湯豆腐、かぼちゃのポ タージュ安納芋入り、里芋の味噌チーズソース、さばの軍艦焼き、アラ汁、秋刀魚としょうがのごはん、生キャラメルのジェラート (なんかひとつ抜けてそう だけど・・・。) ほんとにおいしくて幸せでした。 かぼちゃとさつまいも、八丁みそとマスカルポーネを組み合わせるとこなんか、家で参考にしやすいとこ も良いです。 何でも教えてくれちゃう大将も高感度大。 6時から始まって3時間以上。 おばちゃんたちのおしゃべりはエンドレスです。 おかまに残った最後のご飯粒まで ”もったいない”の精神できれいに完食。 お酒はあまり飲まないくせに 長居でごめんね。 また来るから許して。
モンブラン
久々にケーキの単発講座を受けてきました。 それも昨日今日連チャンです。 メニューはモンブランとかぼちゃのお菓子。 モンブランは 作り手に よっていかようにも変化が可能です。 栗の味がして、”白いお山状”になっていれば 特に決まりはなく、パティシエさんの特色が出ます。 今日のは タルト台に カシスの実入りのクレームダマンド、焼いてから 固めの栗ペースト 生クリーム パートドマロンと生クリームを合わせた柔 らかいクリームの順で”山”に仕上げていきました。 いわゆるモンブラン専用の口金を使わずに仕上げたので 見た目 味共に 個性的なモンブランが出来上 がりました。 カシスの実は食感、味にアクセントがつき、モンブラン以外にも応用可と思いました。 すっぱ渋い味は ジビエのソースにも使われるそうで す。 試食で 超有名店のモンブランの食べ比べもしましたが、そのうちのひとつはカップに入ってて、栗山の下は掘っても掘っても生クリームだけ。 かす かにメレンゲは感じるのですが、700円ってふざけてます。 もちろん 自分の作ったのが一番でした。 お土産に持ち帰ったそれを 我が家の男子達は 何 のコメントもなく ただただ食べる。 ウンチクたれてもしょうがないけど 少しはありがたがってよね・・・。 それにしても、モンブランのおいしい店って?という質問に 全員全くダブらずにすらすらと店の名前が出てくるのにはびっくり。 私って食べ歩きしてないなとまた思い知らされました。 でもね、今日みたいに 結局自分のが一番おいしいってことも多いので・・・。 今日はハロウィンのクッキーと かぼちゃプリン。 キャラメルをカチカチに固めてしまって、適当に割ったものを型に置いてから 生地を流す方法は なるほどでした。 ちょっとおしゃべりなおば様相手に 若い先生がやさしく いいところを引き出す教え方は 見習うべきと思いました。 私 毒舌やめようと 反省しました。 それにしても いも、かぼちゃ、栗 など食欲の秋の主役は やはり女子です。 ほくほく系 大好きですもんね・・・。 //
知る人ぞ知る
キルト界のカリスマと呼ばれる(?)K関S子先生の講座を受けることができることになりました。 一応ワンクール6ヶ月ってことになっているので すが、ほとんどの方が継続受講されるらしく、たまたま一名の空席ができたということでお鉢がまわってきたわけです。 10年近く通い続けてる人もいるみた い・・・。何はともあれ 早々と申し込んでおいてよかった! しかし、事前の説明によると、個人指導の時間はわずか15分。 時間外に聞くのはルール違反 なんだろうな~ やっぱり大先生を受講生が取り合うことのないように、先生本人は席をはずしちゃうのかな?などと、想像だけがふくらむ。 全体の時間枠は お昼休みをはさんで5時間もあるのに。 みんなこの先生の15分の指導を受けるために 来て、次の15分のために家で必死に縫いまくってるわけです。 お そらく。 限られた時間にいかにポイントを押さえて聞くか そのためには相当の準備が必要である。 最初は緊張もするんだろうな~ とりあえずサインもらっちゃお とか言ってる場合じゃないです。 デザイン画描かなきゃ。 もうちょっとで あこがれの大先生と、同じ志を持つ何人もの先輩達人たちと会えると思うと、わくわくです。 すてきな出会いがあると信じてその日を待ちます。
チャーミングセールと中華街
ご存知チャーミングセールに 母を誘って行きました。 良いお天気でした。 何十年もこの地に住んでて チャーミングセールって何? とまさかの質問をする母。 そうか。交通費をかけてまでバーゲンセールをあさるような人ではないし、洋服やバッグや 自分の為のぜいたく品はすべて後回しに過ごしてきた か・・・。 超有名ブランドの名前も全く知らないもんね・・・。 今日は 安さと人の多さにテンションが上がってしまったらしく、洋服数枚と食事代とお土 産の甘栗代、ぜんぶゴチになってしまった。 友達と一緒に来よう・・・きっとこんなこと(チャーミングセールのこと)知らないわ・・・ってつぶやいてるの 聞いちゃったんだけど、知ってると思うよ。おそらく。 中華街で食事すると必ず立ち寄る 中華食材と料理道具の店。 XO醤のびんづめを見て 久々に手づくりしてみようかと、干し貝柱を購入。 シンガ ポールの有名ホテルのXO醤のうわさを聞いて数年 食べたいと思いながらいまだに縁がなく、今のところのイチオシは ワタシブランドのそれ。 干しえびと 貝柱を戻し、豆板醤や豆チ醤 唐辛子や大量の油とともに煮て 名前の由来にもなったブランデーを入れるっていう。 なんでも、金華ハムやするめを入れても いいそうで、調味料というには原価高すぎ。 とはいっても炒め物にはもちろん、炊き立てご飯にこれさえあれば。