月別アーカイブ: 7月 2009
ワインでしょ。
祐天寺のフランス料理やさんで ノンアルコールのワインていうのをいただきました。 すっごくおいしかったです。 もろソフトドリンクではない なんちゃってアルコールみたいなの、流行みたいです。 ちなみに赤白あり。 ワイン 苦手ですが、そこからほんとにアルコール分だけを抜いただけのような ナチュラルさが気に入りました。 どうして今までなかったんだろう? ノンアルコールとはいっても、0.46%と書いてある。 何度もおにいさんに確かめ た。 でも ま、客が酔っ払うかどうかなんて、知るか!てことよね・・・結局完飲。 実は そのあとのケーキの講座中、何となくぼ~っとするような、眠いような感覚が。 これって昼下がりのよくある睡魔? それとも0.46%の影響? 後者だとすれば、ホントに私はつくづく弱いってことか・・・。 でも、ワイングラスに入った、ワインに限りなく近いものがおいしく飲めたことがうれしくて。 ワインを飲みながらのおいしい食事っていうのに憧れていまし た。 ぜったい近所の酒屋さん 探してみよう。 今度。 素敵なワイングラスまで欲しくなってしまいました・・・って 乗りすぎ!
帰省
何年かぶりに ものもらいができてしまいました。 一日ごとに顔が違います。 重くてかゆいこの感覚を 久々に思い出しました。 先日 福島県の夫の実家に行った時、義理の母が ”ユミコサンノメデキタノ?” というので、まったく意味がわからず、文章をどこで切ったらいい のかもわからず、とっさに考えたのが 交通機関? ここに来たいきさつ?とにかくあたふた顔をしてたら、兄嫁が 私のまぶたを指差して ”のめ”と教えて くれました。 ものもらいのことを”のめ”というのだそう。 のめって・・・想像もつかない響き・・・ いつも会話の3割くらいわかってないんです。実 は。 今回行ったのは 義理の父の米寿のお祝いのため。 厳しい88年を生きてきた父 今は子や孫に囲まれて幸せそうな顔。 あまり話をしなくなりまし たが、私達は節目のお祝いを出来たことが嬉しく、また、久々に集うことのできたこと、父に感謝です。 帰り際に、兄が ”今度来るときは 葬式だな~”と いうと、母も母で、”ンだな~” と・・・。危うく 私までそうですねぇ と言ってしまいそうなほど あっけらかんと言えるのは やはり幸せな証拠という べきなのでしょう
お客様は実験台
先日のパーティーメニューの一部です。 しゃぶしゃぶ用の豚肉をふつうにゆでます。 細ねぎとみょうが、大葉、しょうが、貝割れを細く切って混ぜ、水気を切って お肉でくるくる巻きます。 たたいた梅をちょっぴり上にのっけて、できあがり。 見た目がきれいだし、お箸でつまみやすい。 ここまで、朝おなじみの情報番組より。オーソドックス にポン酢でもいいのですが、ちょっとおもしろいつけだれを。 大根おろしと長芋のすりおろしとポン酢をブレンド。 さらっとしたとろとろで、からみやすくて、他の物にも合いそうな感じしません? 同じ日のメニューの中のひとつ。 玄米ご飯なんだけど、いつも黒豆を一緒に炊き込んで、トッピングは黒ゴマって決めてたけど、この日は 素揚げしたカシューナッツとじゃこをのっけてみました。 ナッツ好きにはたまらないお味でした。 お塩 お忘れなく・・・。 いつものように、情報源のいろいろを張り合わせて、なおかつ創作の部分も合わさったパクリと応用からなるレシピ。あしからず。
忘れてたこと
大船の駅で乗客同士がもみあい、ホーム下に落ちて、来た電車に接触し、二人ともなくなるという事故がありました。 夜遅い電車の中のトラブル、きっとお酒 も入っていたのでしょう。 こういうとき 自分ならどうするだろうと 考えてしまいます。 でも 何もできないのでしょう。間違いなく。 夫の妹さんが 仕事で上京し、ホテル住まいをしながら 週末福島に帰るという生活をしていました。 慣れないラッシュアワーを経験する中、人身事 故でダイヤが乱れていますとの構内放送を聞いて、近くにいたビジネスマンの舌打ちが聞こえた・・・という話。 よくある話なので、それで?と言いたくなり ますが、彼女は、都会の冷たさを実感したといいます。 まずは事故に遭った人の身に思いをはせるべきだろうと。 その話を聞いて私もはっとしました。 ひょっとしたら私も ”舌打ち組”に入っていたかもしれない と思ったのです。 人間の力は小さく、手の届かないないことばっかり。 でも、想うこと、祈ることはどんな場面でもできます。 毎日の忙しさや都会の慌しさに 優しさがおろそかにならぬようにと思い知らされました。