月別アーカイブ: 1月 2009
食べることって・・・
有名シェフが学校給食作りに取り組んでいるそうです。 いいなあ そんなの、食べてみたい。 予算200円で、おいしいメニューができるものなんだと、改 めて感心しました。 食育に積極的な人が出てくると、子供達は幸せですよねぇ 給食にいい思い出がまったくありません。 私の食が細く、偏食だったと言う以外に 単にとてもまずいものだったに違いないと思っています。 それ でも食べられることはありがたいことで、残すなんてとんでもないと教えられていました。 先生からも 親からも。 そういえば、食べ物アレルギーなんての も聞いた事ありませんでした。 贅沢になって、食べ物を廃棄することは仕方ない、嫌いなものは無理して食べることはないよ という環境で育ってきた若い子が2人ホームステイに やってきました。 私のこよなく愛する豆サラダと丹精込めたにんじんポタージュをそっくり残していた。 翌日もいろいろと・・・。残念! もう一人は私に 気を使って 彼女の残したのを食べようとして、これまた痛々しい。 これ以上言うと、ぐちっぽくなるのでやめよ。 教育って大事です。うちの子たちも外で食事をする時、どういう態度なのか、決して楽観できません。
ガーデニング
冬場の庭は 寒さであまり手入れできていないこともあり、どことなくさみしい。 色モノはこの時期定番のパンジー、ビオラのみ。 葉っぱが全部枯れ落ちて てうっかり何が植えてあるのかを忘れた頃、捨てないでよね・・・と知らせるために 新芽を出す。 あ、そうだそうだ・・・と思い出したりする。 確実に季 節は春に向かっている。 この寒いのにナメクジは健在で、鉢の裏をチェックすると、まるで寒さをしのぐように何匹か固まっている。 でもこちらはかわいらしいと感動するわ けにはいかず、お箸でつまんでサヨナラする。 パンジービオラの花が大好きで、その鉢に一匹でもいると、花は無惨な姿に。 猫の額に満たないほどの小さい庭に育つ植物など知れているが、それを手入れすることによって満たされる感覚ってすごいといつも思う。 土に触れ、 においをかぎ、その力を思い知る。 結局 我々は土に返っていく。 それを確かめるための作業のような気がしてならない。 //
もつ鍋
ブームに乗ることなく、これまで試したことのなかったもつ鍋を食べに行きました。 臓物系は夫がぜんぜんダメな上に、私もちょっとだけ苦手 で・・・。でも、おいしかったです。 もつ鍋黒味噌仕立て。にんにくの効いたピリ辛味。 野菜は白菜じゃなくキャベツ、春菊じゃなくニラっていうのも、納 得がいきました。 締めのちゃんぽん麺もするっとおなかに収まって、しあわせでした。 それにしても、となりのテーブルの”白味噌仕立て 締めチーズリゾット”っていうのが気になって気になって。 すごくおいしそうでした。 おなか いっぱいなのに、外で食事をすると、今度来た時はあれにしよう・・・とかいつも思っちゃう私。痛い。 サイドメニューで注文した ”長芋塩辛バター” がおいしかったので、さっそく再現してみました。 長芋は皮付きのまま大きめの棒状に切り素揚 げ。 イカの塩辛とバター、のりと青ねぎをのっけただけのくせに、おいしいのですよ。 皮むかなくていいのはいいでしょ。今日塩辛がなかったので、アン チョビペーストを代わりにつかいました。 塩辛とアンチョビは似ているので取替えづかいができますよね。
年賀状
今年の年賀状もそろそろ出揃って、同時に来年のためのリストができたことになります。 私はいろいろな場所に顔を出しているせいか、少しずつ枚数 が増えています。 出さないことにしようね と申し合わせたのにすっかり忘れて出しちゃったりとか。 しかし若い人はやりとりがありませんね。 ちなみ に、息子には今日まで一枚も来てません。(淋) 私の友人でも、あけおめメールで済ます人がぼちぼち現れ、時代を感じます。 山のように賀状を書いていた 実家の父も、最近は返事すら書かなくな りました。 こちらは年齢的なもので、ちょっと事情が違いますが。 年賀状だけでつながっている人でも、いつも来る人から来なかったりすると心配だし、受け取ると嬉しい。 欲を言えばそこに何か一言手書きがある と、もっといい。 いずれにしても 年賀状って素敵な習慣だと思うのです。 みんなが止めてもねばって書き続けたいなと思います。 来年こそ元旦必着を目 標に!
今年のできばえ
圧力黒豆 うまくいきました。 改めて圧力威力を知りました。 20分だもん! 私のおせちは毎年かんたんおせちだけど、今年はほんとに速かっ た。 田作りの乾燥をレンジで、圧力で黒豆、お煮しめをシャトルシェフ、オーブンで伊達巻、フードカッターで栗きんとんです。 フル稼働。 おせち料理く らい時間をかけて作ったら・・・っていうのも一理あるけど、おかげで他の料理もいっぱいできて大満足。ただ、活車えびの足がうにゅうにゅ動いてて、どうし ても料理することができず、お重の風景が寂しかったんです。 すべて手づくりなのに、えびだけは市販品ていうのがくやしくて、入れませんでした。 あと、お重への詰め方です。問題は。 プラスチックやアルミホイルの類を使わない仕切りは どうしたらいいのか、いつも悩みます。 きんとんに泡立てた生クリームを混ぜて凍らせたアイスクリームを作ったら、売れ残りそうだったのがよみがえりました。 3が日できれいに平らげてくれました。 明日から 通常に戻ります。 //