月別アーカイブ: 9月 2008
時間がほしい!
このいっそがしい最中、いろんな仕事が入る。 オールフリーな日(キルト三昧できる日)なんか ほとんど無いのに、どうして私のスケジュール知ってる の?っていいたくなるほど 隙間をぬうように用事が入る。 キルターという肩書きを堂々と言えるようになろうと本気で頑張っているが、それを知らない人に 説明するのがどうもむずかしい。 やはり嫌と言えない私の性分からだろうか? 悲愴感をただよわせて ”仕事なんです”とうそぶいて逃れるのも、これまた 私らしくない。 キルトはなにしろ時間がすっごいかかります。 ただの趣味じゃ終わらせないくらいの意気込みを わかってほしいんだけど・・・。 キルトしか考えない世界に この時期逃げ出したくなる。 でも、反面能力が試されてる気もしてエキサイト。 あ、ブログやってる場合じゃないや!
パーティー
姪っ子の誕生日と、ウチの娘の誕生日は一週間違いです。 姪っ子が一人暮らしということもあり、合同のお誕生会を催すことにしました。 25歳と23歳、まだまだおめでたいお誕生日です。 娘の友達や、私の母、台湾からの留学生も呼んで、総勢8名の大パーティーになりました。リビングが えもいわれぬ若い女の子の匂いに包まれて、夫も終始上機嫌。 メニューは、極上ローストビーフ、えび春巻、きのこのマリネ、クスクスとミックスビーンズのサラダ、ちくわの梅肉まき、お豆腐キッシュ、プチトマ トのチーズ詰め、なすのたらこマヨ焼き、ホワイトチョコレートとパッションフルーツのケーキ など。前日からすべて手づくりでがんばりました。 こういうホームパーティーが大好きで、確かに振る舞い好きではあるのですが、ホントは呼ばれるのも好きなんです。でも、なかなか呼んで貰えるもん じゃない。 外国では、気楽なパーティーに呼んだり呼ばれたりがいっぱいあるのにね。 っていう話をしたら、あんたみたいにやたら手づくりの料理ばかり 作ってる人はうっかり呼べないんじゃない?と言われてしまった。母に。そうか、やりすぎってことね。 ま、なんと言われようと、またやっちゃうんだろうな 楽しいんだもん。
南京虫
タイ ラオス ベトナム 3カ国ツアーから無事帰国した息子ですが、全身の発疹にびっくり。 変な病気もらってきたかと大騒ぎしてしまった。 (深刻な事態なら入国の際、病院直行ですよね) 聞けば、成田では、おそらく南京虫でしょうと言われたとのこと。何?ナンキンムシって? 荷物置くのもそこそこに、近所の皮膚科に行ったら、やはり南京虫さされとの診断。 その後調べたら 南京虫とはいわゆる しらみの別名らしい。昔は珍しくなかったらしいが、私はのみとしらみの区別もわからない状態。 2週間分の 飲み薬と塗り薬をいただいてきて、こっちまでかゆくなるよ と言いながら背中に薬をぬってやった。今日は昨日よりだいぶよさそうで、日本の医療恐るべし と認める息子であったが、こんなことでは懲りない。 もう次の計画をもくろむ。 生水飲んだって 英語が通じなくたってへーきな彼は 本当の意味で旅行す るのに向いている人なのかも。
ひとりおやき
湿度が下がってからっとしたお天気・・・っていうから期待していたのに、暑くて 今日こそ最後と願いながらエアコン オン! さすがに夜は虫の音が似合う空気になりましたけど。 息子は旅行中、娘も夫も夕飯いらない今晩。 さすがに犬と一緒にドッグフードというわけにはいかないが、自分ひとりのためにいろいろ作る気にはな れない。 住宅密集地なので 夕方いろんないいにおいがしてくる。 秋刀魚を焼いたり 味噌汁を作ったり、いくらお料理が好きと豪語してみても、所詮食べ てくれる人あってのことか。 そうそう、先日長野駅で買ってきたおやきの冷凍があったっけ。おやつ感覚なので 食卓に出しそびれてたの、いいかげん食べなくちゃ。 長野時代に 食べて子供心にカルチャーショックなくらいおいしい!!!と思ったおやき。 素朴で変わらない味は今も私をとりこにしちゃう。おやきファンクラブにでも入 りたいくらい。 でもやっぱりおいしいねと言える人が誰かいてほしかった。 子供の成長につれて、こんな日が増えていくんだろうな・・・
非常事態
息子がタイに出発したその日に バンコクは非常事態宣言発令、暴動が起きてます。 何の計画性もないままふらっと行ってしまった息子が、棒を振り回している現地人の周りにいるんじゃないかとテレビの画面をみるたびひやひやしてしまう。 出発前に父親に計画性のないことを散々批判され、すったもんだがあった上での旅行なので、のびのびと羽を伸ばしてる姿が目に浮かぶ。 なんせ出発 前のお説教も彼にとってはこの上ない非常事態なんだから。 お気楽なメールが入る。 親としては危なっかしいことこの上ないが、掛け持ちバイトで貯めたお 金を持って 彼なりにリサーチし 手配して行くんだから、見守るしかない。 高圧的な父親と全く言い返せない息子のやりとりは、聞いてるこっちが逃げ出したくなる。 心配していいことなんかひとつもないんだから あきらめる! ね、あきらめようよ そろそろ・・・。 あんまりうるさく言うと次回からだまって行かれちゃうよ (でも私にだけは言ってくれるよね)