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お便り

はがきは好きで、よく書く方だと思います。 旅行先や展覧会で絵葉書の可愛いのがあると必ず買っておきます。 あまり開け閉めしない窓のレースのカーテンに 小さな木のせんたくばさみではさんで インテリアになってるのもありますけど。 電話があまり上手にかけられないので、はがきがいいのですが、もうひとつの理由は、私自身が受け取った時すッごく嬉しいってとこです。 でもなかなか どこかの店のDMはがきくらいしかもらえないんですよね。 先日パンを何度かお届けしたことのある方から 嬉しいはがきを頂きました。 フランス語で一緒の方なので、月に2回はお会いできるのに、あえて 送ってくださった気持ちが本当に嬉しくて。 それも達筆! メールが全盛の昨今 ひとことはがきは貴重です。私も 年末におおあわてだけのはがきでなく、 普段から心がけようと思ったしだいです。 パンの評価を 背中がむずがゆくなるような褒め言葉でつづってくださったNさん。 私もちびまるこちゃんと同じく、ほめられてのびるタイプです。もっともっとがんばろうって思わせてくださって ありがとうございました。 //

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さすが・・・!

キルト塾なるものに行ってきました。 尊敬するK関S子先生は 小柄でハスキーボイス、おもしろくてオーラいっぱい。 初日に遅刻は禁物と、8時 半の電車に乗り、16時半まで授業。帰ってきたのは18時半。 疲れた~ それでもがんばって夕飯の準備ができるのは、一日の充実感があるからです。 感 謝です。 ほとんどの方が 6ヶ月の受講以降も継続在籍するので、なかなか空きが出ず、やっと入れたので 新人は私ひとりかと思ってたら3人も。 予想通り 新幹線で、あるいは泊りがけでおいでになる生徒さんも多数。 情熱いっぱいの人たちが 狭い部屋にいっぱいで熱気むんむん。 さすが・・・と思ったのは、ならべてあるピースを 先生がちょっとずらしたりいじったりしただけで、そのキルトの印象が断然アップしちゃうので す。 ゴッドハンドだ。 自分の仕事はそっちのけで 他の人のばかりに見入ってしまいました。 あまりにも 私が見てばかりなので 先生に”できた?”っ て聞かれて 私胸がいっぱいで・・・といったら うそばっかり・・・なんていわれてしまいました。 うそじゃないんだけど、とりあえず 笑いをとってきま した。 先生はもちろん、同じ志を持つ人との出会い 月イチのお楽しみが増えました。 ただし夕飯の支度半分くらいはやっとかないと、帰ってからがちょっ と大変  好きなことをやる以上は、ごはんくらいはちゃんと作る・・・外食にしちゃおうよっていう誘惑の声と戦いながら なかなか負けない自分にちょっと 拍手!

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居酒屋

おばちゃん4人で夕飯食べに。 雑居ビルの一角の大きくはない店舗に次々とお客さんが訪れ、なかなかの繁盛店。 ひとつ残らず大事にカウントしたくなるほどの品数 値段も安いし。 飛び入りで仲間に入れてもらってよかった! 娘に 若者の間で梅酒がブームと聞いてたけど、それを裏付けるようにマルマル梅酒っていうのがい~っぱい。 バナナ梅酒 ダージリン梅酒 完熟マンゴー梅酒などなど。 私もめずらしくいっぱい(一杯)飲めました。 お通しからして すでに七輪で いかとしし唐を焼く。 その後 シーザーサラダ、 手羽先揚げ、おさしみ盛り合わせ、温泉湯豆腐、かぼちゃのポ タージュ安納芋入り、里芋の味噌チーズソース、さばの軍艦焼き、アラ汁、秋刀魚としょうがのごはん、生キャラメルのジェラート (なんかひとつ抜けてそう だけど・・・。) ほんとにおいしくて幸せでした。 かぼちゃとさつまいも、八丁みそとマスカルポーネを組み合わせるとこなんか、家で参考にしやすいとこ も良いです。 何でも教えてくれちゃう大将も高感度大。 6時から始まって3時間以上。 おばちゃんたちのおしゃべりはエンドレスです。 おかまに残った最後のご飯粒まで ”もったいない”の精神できれいに完食。 お酒はあまり飲まないくせに 長居でごめんね。 また来るから許して。

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モンブラン

久々にケーキの単発講座を受けてきました。 それも昨日今日連チャンです。 メニューはモンブランとかぼちゃのお菓子。 モンブランは 作り手に よっていかようにも変化が可能です。 栗の味がして、”白いお山状”になっていれば 特に決まりはなく、パティシエさんの特色が出ます。 今日のは タルト台に カシスの実入りのクレームダマンド、焼いてから 固めの栗ペースト 生クリーム パートドマロンと生クリームを合わせた柔 らかいクリームの順で”山”に仕上げていきました。 いわゆるモンブラン専用の口金を使わずに仕上げたので 見た目 味共に 個性的なモンブランが出来上 がりました。 カシスの実は食感、味にアクセントがつき、モンブラン以外にも応用可と思いました。 すっぱ渋い味は ジビエのソースにも使われるそうで す。 試食で 超有名店のモンブランの食べ比べもしましたが、そのうちのひとつはカップに入ってて、栗山の下は掘っても掘っても生クリームだけ。 かす かにメレンゲは感じるのですが、700円ってふざけてます。 もちろん 自分の作ったのが一番でした。 お土産に持ち帰ったそれを 我が家の男子達は 何 のコメントもなく ただただ食べる。 ウンチクたれてもしょうがないけど 少しはありがたがってよね・・・。 それにしても、モンブランのおいしい店って?という質問に 全員全くダブらずにすらすらと店の名前が出てくるのにはびっくり。 私って食べ歩きしてないなとまた思い知らされました。 でもね、今日みたいに 結局自分のが一番おいしいってことも多いので・・・。 今日はハロウィンのクッキーと かぼちゃプリン。 キャラメルをカチカチに固めてしまって、適当に割ったものを型に置いてから 生地を流す方法は なるほどでした。 ちょっとおしゃべりなおば様相手に 若い先生がやさしく いいところを引き出す教え方は 見習うべきと思いました。 私 毒舌やめようと 反省しました。 それにしても いも、かぼちゃ、栗 など食欲の秋の主役は やはり女子です。 ほくほく系 大好きですもんね・・・。 //

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知る人ぞ知る

キルト界のカリスマと呼ばれる(?)K関S子先生の講座を受けることができることになりました。 一応ワンクール6ヶ月ってことになっているので すが、ほとんどの方が継続受講されるらしく、たまたま一名の空席ができたということでお鉢がまわってきたわけです。 10年近く通い続けてる人もいるみた い・・・。何はともあれ 早々と申し込んでおいてよかった! しかし、事前の説明によると、個人指導の時間はわずか15分。 時間外に聞くのはルール違反 なんだろうな~ やっぱり大先生を受講生が取り合うことのないように、先生本人は席をはずしちゃうのかな?などと、想像だけがふくらむ。 全体の時間枠は お昼休みをはさんで5時間もあるのに。 みんなこの先生の15分の指導を受けるために 来て、次の15分のために家で必死に縫いまくってるわけです。 お そらく。 限られた時間にいかにポイントを押さえて聞くか そのためには相当の準備が必要である。 最初は緊張もするんだろうな~ とりあえずサインもらっちゃお とか言ってる場合じゃないです。 デザイン画描かなきゃ。 もうちょっとで あこがれの大先生と、同じ志を持つ何人もの先輩達人たちと会えると思うと、わくわくです。 すてきな出会いがあると信じてその日を待ちます。

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チャーミングセールと中華街

ご存知チャーミングセールに 母を誘って行きました。 良いお天気でした。 何十年もこの地に住んでて チャーミングセールって何? とまさかの質問をする母。 そうか。交通費をかけてまでバーゲンセールをあさるような人ではないし、洋服やバッグや 自分の為のぜいたく品はすべて後回しに過ごしてきた か・・・。 超有名ブランドの名前も全く知らないもんね・・・。 今日は 安さと人の多さにテンションが上がってしまったらしく、洋服数枚と食事代とお土 産の甘栗代、ぜんぶゴチになってしまった。 友達と一緒に来よう・・・きっとこんなこと(チャーミングセールのこと)知らないわ・・・ってつぶやいてるの 聞いちゃったんだけど、知ってると思うよ。おそらく。 中華街で食事すると必ず立ち寄る 中華食材と料理道具の店。 XO醤のびんづめを見て 久々に手づくりしてみようかと、干し貝柱を購入。 シンガ ポールの有名ホテルのXO醤のうわさを聞いて数年 食べたいと思いながらいまだに縁がなく、今のところのイチオシは ワタシブランドのそれ。 干しえびと 貝柱を戻し、豆板醤や豆チ醤 唐辛子や大量の油とともに煮て 名前の由来にもなったブランデーを入れるっていう。 なんでも、金華ハムやするめを入れても いいそうで、調味料というには原価高すぎ。 とはいっても炒め物にはもちろん、炊き立てご飯にこれさえあれば。

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彼岸花の季節

遠藤の川べりに咲きそろう彼岸花を見に行きました。 まわりは田んぼと畑だらけののどかなところ。 彼岸花祭り開催中の付近では テントが立ち、農家直売のおいしそうな野菜や農産物が売っています。 すっごい量の買い物してきました。 お彼岸に彼岸花が咲く。 普通のことですが、環境の変化が言われている中、人間の努力無しには この風景を眺めることはできないのでしょうねえ。  ほとんどがおなじみの赤ですが、ほんの少々白色が混じります。 川のうねりに沿って かなりの距離を歩きました。 途中 川の向こう岸でしょうがを売っ てるおばちゃん、なんと 長い竹ざおの先にスーパーのレジ袋をひっかけて こちら岸のお客さんとしょうがと代金の受け渡しをしてました。 のどか だ・・・。 地元の青年の焼き芋売り込みの声、はっぴとねじり鉢巻決めちゃった小学生 ソースの焦げた香り、お祭りを回る地元の議員さん・・・見慣れた風景ではありますが、平和の象徴な感じがして 好きです。 公民館祭りが 今年も近づいてきました。 毎年の事ながら、タイムリミットを計算しながらのキルト三昧な日々。 秋の夜長はキルトのためにあり です。 //

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秋の散歩

すっかり秋でございます。 朝晩の散歩もさわやかです。 日が落ちるのをぎりぎりまで待って出ても つい最近までアスファルトの照り返しが熱かったのに、季節は確実に移り変わってます。 涼しくなってから 犬の食欲がすごいです。 いつものことですが、いっそうすっごいのです。 ま、食欲は元気のバロメーターだから。 特にうちの 犬の場合は。 元気があれば何でも食べる!ってわけで カロリー過多にならぬよういろいろ取り合わせてやってます。 秋の果物も大好きです。 最近 おやつやごはんを手づくっちゃう飼い主さんも多いと聞きます。 うちの近所にもいます。 私はそこまでやりませんが。 昔は残ったご飯に 残った味噌汁かけて食べさせてたんですけど、ドッグフードも良くなって おいしく健康的になったのでしょうか 寿命も格段にのびました。 とはいえ、若い頃から一緒に大きくなってきた近所の犬達が ぽつぽつといなくなっています。 人間の数倍もの速度で 老齢化しているわけですから  しかたのないことです。  寂しいと同時に うちの子はどんな最後なんだろうと想像し、 心の準備をする必要性を教えてくれているようです。  散歩は犬のためでもあり、飼い主の勉強の場でもあるわけです。 ま、うちの子のがっつきぶりを見る限り 当分大丈夫そうですけど、涼しくなって そんな立 ち話もついつい長くなってしまいます。

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とあるパン屋にて。

渋谷の一等地 大きな店舗 おしゃれな内装となれば、たかがパン屋さんとはいえ 目を疑うような値段がついています。 おいしいパンにおいしい具 をはさんだサンドイッチがなかなかないので、思わずテンションが上がっちゃいます。 私が選んだのはモッツアレラチーズ バジル トマトに塩、オリーブオ イルだけのシンプルなもの。 バゲットの長さはざっと20センチ。 1050円。 高いよね・・・。 原価いくら?ってつっこみたくもなるけど、やっぱり おいしい。 とても。 バゲットをクロワッサンに変えても抜群です。 渡仏中にも よくこの手のサンドイッチと水を買って 公園で食べたっけ。 私の舌の記憶だと同じレベルだけど、現地では3ユーロくらいのが、日本で食べるとこうなっちゃいます。 シンプルなパンを注文すると、ジャムやスプレッドが瓶ごと何種類も出てきて、楽しい。 これも学校に行く前に早起きして行った朝食やさんを思い出 しました。  パン好きにとってフランスはたまらない魅力があります。 思い出しついでに カヌレをお土産に買って帰りました。 どちらかといえばケーキ に近い焼き菓子が充実しているのも特徴です。 焼きっぱなしの素朴なお菓子の魅力をお菓子の魅力を教えてくれたのもパリでした。 この店、注文を通す時も すべてフランス語。 見たところスタッフは日本人だけだけど、私みたいにかぶれちゃってる人には リピート効果があるのかもね。 シルブプレ。 //

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伝説の

池袋西武で開催のキルト展に行って来ました。 最終日でした。 遠いので最後まで迷ってましたが、実物を見るのは写真とは違った迫力があり、勉強に なります。 いろんな先生が自信作を出展していて、それぞれのカラーがおもしろかったです。 布という素材は同じでもこんなにいろんなものを表現できるな んて。 何年か前までは たくさんの作品を見ると あれもこれもまねしたくて 興奮し、勝手に疲れちゃってたのですが、最近冷静に傾向や手法を分析しなが ら見ることができるようになりました。 私自身の好きな色、デザインがはっきりしぼれてきたってことです。 情熱がなくなったのかと思った時期もありまし たが そうじゃないってことがわかってきました。 自己分析・・・。 しかし、すごい人です。 全員がキルターとは思いませんが、興味がない人は来ないわけで。 針仕事は女性にとっては永遠です。 あのY口M恵さん も 引退してからずーっとキルトを続け、大きな展覧会や本に作品を寄せています。 この世界でもすっかり有名人になりました。 今回も M恵ちゃんのど れ?どれ?と、彼女の作品の前でおばさまたちは大騒ぎ。 確かに技術的にも向上されましたが あまりに広告塔みたいになってて ご本人も大先生の手前、気 まずくないかな などと余計な心配もしてしまいます。 あ、この前サークル見学希望の電話 おじさまだったらしい・・・まさかの男性会員誕生? 編み物やビーズ細工の世界で男性が大成している例もありますし、男女の垣根は どの世界でも 確実になくなりつつあるようです。

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