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あいかわらず忙しがってる
先週はきりっとした冬らしい寒さでしたが、大寒の昨日は 桜でも咲きそうな気温。 そんな中、恒例の 東京ドームの国際キルトフェスティバルに出 かけてきました。 中日なので それほどでもないと思ってましたが、さにあらず、あったかいからってふらっと出てきたおばちゃまのせい(?)で すっごい 混雑でした。 年々キルト熱が高まる中、今年は K関S子先生の教室で一緒の方たちが 素晴らしい賞を獲得されたのを 一緒に言った友達に誇らしげにしゃべっちゃったりして、昨年とはまた違った感慨がありました。 いつもに増しておなかいっぱいな感じ。 年賀状で赤ちゃん誕生を知った友達に ベビーキルトを作り始め、(早くしないとあかんぼの成長は早い!)期限付きで 並行してやらなきゃいけない ことがいっぱい過ぎて・・・。その一方 友達とのランチパーティーは手を抜けない。 時々あることだけど、友人と食べ物や話題の組み合わせは、一期一会だ と思うから。 このところ 何度か作っているメニューを。 ちょっと前に話題になった 鶏ハムを薄切りにして、ピーラーで同じくひらひらに薄切りにした 大根と人参をドレッシングで和えて マリネ風に。 今更だけど、鶏胸肉は鶏ハムに限る!
あけましておめでとうございます
って 誰に言ったか言わないか忘れちゃってとりあえずお会いしたら言っとく 今日この頃です。 うちの周辺では穏やかなお天気に恵まれたいいお正月でした。 おせち料理に 最近は家族も慣れて、たいして評価もされず、来年こそお重のふたを開けたとき 腰をぬかしそうなもの・・・とまではいかなくても 何か新しいアイデアを取り入れようと 今は思ってます。今は。 3日の夕飯は まさかの三夜連続の鍋に あまりものの昆布巻きやかまぼこ、あげくの果てには伊達巻まで放り込んで、ほとんど”やけくそなべ”みたいになってしまった。 昨年12月、とうとう新車を購入しました。 低燃費系でびゅんびゅん系っていう大衆車です。 ぼろ車とはいえ、10年以上付き合った車を業者に引 き渡す時は センチメンタルな感じに。 それだけに 久しく嗅いでなかった新車の香り ぴかぴかボディを見ると、”あんたは大事にするから”と誓いを新た にするのでした。 ま、ウチに来た以上 10年以上の付き合いになることは必至ですし、ここは 名前をつけてやることにしました。 赤ちゃんやペットみた いに。 ベンです。 ベンTSU だと、本家さんに申し訳ないので。 ベンちゃんも元気にお正月を向かえ、元気に 私たちを横浜ランドマークまで連れてっ てくれました。ベンちゃんともども、今年もよろしくお願いします。
一年の終わりに
ここ数日 大混雑のスーパーによく通い、そのたび大荷物をかかえて帰ってきました。 考えてみれば、最寄のスーパーは元旦から営業、コンビニ行けば 何でも揃います。 おせち用の食材だけなのですが、これが結構な量。 スーパーの中はもちろん周辺道路の混雑といったら すごいもんでした。 人 が多いので、めったに会わないお久しぶりの人に会っちゃって この忙しい時に立ち話っていうのも、結構ありました。 そういう時間も楽しかっ た。 わさわさと忙しくしているのが 結局好きなんだと思う。(貧乏性です。) 今日は なんと、パソコン教室の先生にばったり。 かなりのごぶさただっ たので、最初 だれだっけ??だったけど、思い出せてよかった。と同時に 思いがけない再開が、気になっていたHPの更新を教えてくれているようにも思え ました。 来年ぜったいやります。 キルトのK先生が、忙しい時ほど、時間の使い方が学べる時なんです っておっしゃっていました。 さすが。 こまぎれ時間そのものもパッチワークして いずれ大作につなげたいと思います。 欲張りが許される限り、やめとけばってお告げのない限り、私は 頑張ります。 (うっとうしいって思われない程度に) 表面上へらへら、見えないところで必死に足を動かすスワンボートみたいに。
掃除は苦手
また大掃除の季節がやってきちゃいましたとさ。 やってもやっても終わらないほどの豪邸ならいざ知らず、やらないから、いつまでたっても終わら な~い(あたりまえ) 掃除というより、その前の片付けや整頓ができてないんだよな~。 この前 布いじりだしたら 部屋中ぼろきれの山を作ってその日が 終わってしまった・・・。 もう間もなくおせち作りに労力をシフトする時が 近づいています。 毎年進歩がないこと! クリスマスが終わって年末の忙しい時期って、みんなどんな夕飯たべてるんだろ? 魚屋さんいっても、お刺身と蟹ばっかり。 野菜もお正月値段で高くなってます。 なんかくやしい。キャベツや大根の値段が いきなり2倍なんて。 ま、文句を言っても仕方ないので、買ったお惣菜やおせちに負けないものを せっせと作るしかないんだ。 そうだ、私は掃除にかける労力を すべて 料理につぎこもうと、またわけのわからない理屈で今年も暮れていくのです。 ハウスダストアレルギーの子供じゃなくて良かった、口うるさい夫じゃなくて良 かった・・・と、感謝の気持ちを持ちながら 元気に新年を迎えられそうです。
味味噌
味噌は世界に誇れる日本の発酵食品です。 というのを再認識させてくれたのが、味噌味のいかの塩辛でした。 安くてとれとれのするめいかがあった ので、速攻塩辛にしました。 あるひとから聞いて、いつもの塩味を味噌味にアレンジしてみました。 ワタとほぼ同量のみそを合わせるだけ。 そしたら お いしいじゃありませんか。 いつもより。 春先に仕込む手前みそが 残りあとわずかになった今、ヒット作が生まれました! それに出回り始めたゆずをおろ して乗せれば、ちょいおしゃれ。 なまぐさもん好きの息子はもちろん、ちょっと苦手な夫も娘も認めてくれました。 どうだ! ワタがと~っても立派だったので、あえごろも(?)がいっぱいになってしまい、容器に残った いかちょっぴり、ころもたくさんで、私のランチ用に パスタを作ることにしました。 パスタをゆで、にんにくととうがらしをオリーブ油でいためたところへ味噌塩辛を投入。生クリームを入れて煮詰めれば カ ルボナーラみたいに。 太りそうな料理ですよね、いかにも。 毎年ふーふー言いながら仕込む味噌。 大変だけど、やっぱり今年もがんばるか・・・。
師走の楽しみ
クリスマス時期が来ました。 私にとっては、イコール”シュトーレン”に明け暮れる時期でもあります。 作るのはもちろんですが、あちこちのお店のを食べ 歩いて、けなしたり 勉強したり。 ドイツのクリスマスケーキですが、ここ数年 やっとメジャーに昇格してきましたね。 でも、まだまだフルーツケーキ? パネトーネ? ってつっこみたくなるのもあります。 一方 こだわりすぎるあまり すごいお値段つけちゃったり。 私がいつも言ってるように ものに は”ほど”ってものがあるわけで・・・。 やっぱり 手づくりに限る と、自分勝手な結論に落ち着くわけです。 ほしいという方も 増えてきました。 ありがたいことです。 あと3回くらいはがんばろうかなっと。 頑張ろうって思わなくてもできちゃうシュ トーレン作りの作業。 なんといっても部屋の中いっぱいに広がる甘いスパイスの香りと出来上がって真っ白いお砂糖がかかったシュトーレンをラッピングし、 いろんな色のリボンで結んで並べる時・・・けっこう幸せ感じます。 でも、作ったそばから注文が入るので まだ一切れも味見してませ~ん。 無責任すぎま す。 熱いミルクティーと一緒にうすく切った一切れを朝食に食べる贅沢・・・。 いくらうすく切っても いっぱいたべちゃったらだめです。 どれだけの材料を使っているかがわかるだけに 理性のある楽しみ方をしないとね と自分に言い聞かせる。
まさかの・・・
10月から通い始めたキルト塾。 一作目は、四角ばかりのピースを合わせて円を表現し、中にラフに刺繍かアップリケで花を描こうと思ってます。 丸い窓から花がのぞいているようにしたいの です。 さて時間制限15分の 先生による直接指導の結果・・・丸の中の色を紫系にすることに決定! まさかのムラサキ!! やはり感性とか感覚とかセン スとか ぜ~んぜん違うってことがわかりました。 でも 先生が紫の布をあててみた時、まわりの人たちも もちろん私も、思わず すてき~って言っちゃい ました。 まず選択肢にさえ入ってませんでしたから、びっくりでした。 と同時に クリーム色か白なんて決めてかかっていた私は見事につまんない人なんだ と思っちゃいました。 固定観念を打ち破る勉強はまだ 始まったばかり。 ほとんどの生徒さんが 前回と全く違う作品を見てもらってました。 先生に見ていただく為に次々に壁に掛けられていくキルトたち。 それを追っか けるだけで忙しい。 いったいいくつの作品を並行して手がけているのだろう? お口あんぐり。 先生のクラスはスクラップキルトという名前がついてます が、肝心なのはスクラップの中身。 普段からいい布を見分ける目を養っておかないと、キルトに差が出ます。 皆さんが使っている布はひとつひとつがいちい ちすばらしい。 前回ブログにコメントしてくださった方のお名前とお顔もわかりました。 すばらしい先輩たちに囲まれて修行は続きます。
よくばり
学園祭に出かけました。 同窓会のお手伝いをしていた関係で最近時々は学校に出入りしていましたが、この日は卒業式以来?っていう人もいて、すごい懐かし いプチ同窓会状態。 小さい学校の小さいクラスだったので、ほとんどの人がそれぞれに印象深く、アルバムをキャーキャー言いながら見ていると 一気にあの ころに戻ってしまいます。 独身はもちろん、だんな様を事故や病気で亡くした人たちも少なくありません。 でも、幸い離婚者はいませんでした。 今日のメンバーの中には。 さすが良妻賢母(今では死語?)をかかげる学校出身者たちです。 いろんな道を歩みながらも 同じようなことで悩んだり、思い出を刻んだりしてきたことが 垣間見え、すごく充実した時間でした。 不思議なもので、母校に対する愛情や思い入れが強くなってきたのは、ここ最近です。それまではやはりいろいろな面で余裕がなかったのかもしれません。 年をとった証拠かもしれませんけど。 数年前に 3人の幼い子を残し だんな様に先立たれた友達が、資格を取るために勉強しながら小学校の英語ボランティア活動をしていると聞き、すて きだなと思いました。 英語の勉強も、楽しいには楽しいけれど、具体的な目標があるともっと嬉しい。 体が元気で気力も充実している今を 精いっぱい生き るのも私らしいのかな・・・などと思い大いに刺激を受けました。 急に思いついたわけではなく 前からこの資格には興味があったのですよ、念のため。 でも、またブレーキ役の娘に怒られてしまいそうです。 ”ママはいったい何がしたいの?”って。 //
気分新たに
一日目の午前中は大雨で 人が少なかったです。 ただでさえ3階まで上がってきてくださるお客さまが少ないのに、こんな雨の日はますます寂しい感 じになっちゃいます。 クッキーは何年も作り続けているせいか 心待ちにしてくださる方も多く、お褒めの言葉をいただくと 準備に睡眠時間を割かれたこと も忘れてしまいます。 日曜日にしっかり繰り越してしまったクッキーでしたが、お天気に恵まれたおかげで お昼に完売御礼となりました。 今年の私のキルトは色が地味 サイズ小さめ 唯一の売りであるネクタイが材料 っていう点もアピール不足でいまいち観賞にあたいするものでなかっ た と反省点は多くありました。 やはりそれなりの雰囲気作りや演出など、勉強しなくては。 もちろん作品そのものをみがくことは欠かせませんが。 キル ト塾に通い始めてから もう夢中です。 頭の中キルトのことしかないってくらい。 一日24時間しかないのがもどかしいです。 横浜のキルト展に行った時、S子先生のお話の中で 二つ印象に残ったことがありました。一つ目は、自分のやりたいものと、やらなくてはいけない物 は一致しないということ。 さすが売れっ子作家! 二つ目は、キルトやる人に良妻はいないって笑っていたこと。ほんとです。 良妻やりたくてもできないで す。 ただ こんなに夢中になれる環境を与えてもらったことに感謝し、えがおで過ごそうと思います。 せめて。
地域のお祭りは 高い会場を借りるにはまだまだ未熟な我がサークルとしての唯一の発表の場。 カウントダウンに入る 超々忙しい日々が始まっています。 サークルとしての作品の数が足りないというわけではなく、自分自身への挑戦みたいな、一種のエクササイズみたいな感覚で、作品作りに没頭する毎日です。 日にちというよりは時間で区切っていっぱいいっぱいに過ごしてます。 貧乏性は治んない。 というより、このままのペースで作品を作り続けていって 一生 のうちにどれくらいの作品が残せるのだろうと、一種の強迫観念にかられるときがあるのです。 もっとも、”残す”なんて言葉は傲慢で、いいかげんな作品 ばっかり残されても・・・ってボヤキが聞こえてきそうですけどね。 知り合いの話を聞くと、やりたいけど肩がこるから・・・とか、目が弱くなってと か・・・身体的衰えは自分ではどうにもならない部分がある。 一番こわいのは そこから来る気力の衰え。 だから出来るうちは思いっきりやっておこうと思 うのです。 小さいピースや大きな作品も今しかできない思いでやる。 夢中になって。 というわけで 今の私の精一杯をみていただく日が近づいてきました。 みんなで作ったほとんど材料費だけ?っていうクッキーも出ます。 等身大の 手作り感いっぱいの 公民館のお祭り 私は大好きです。 いつの日かどこかでりっぱな作品展を開くようになっても、この活動は続けていきたいと思っていま す。 //