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家庭菜園を本格的にやってる（らしい）お友達から、バジルをどっさりいただきました。　我が家の唯一の鉢植えバジルくんは、始めのうちこそけっこ ういけてて、彩り程度の活躍はしていましたが、ジェノベーゼソースにするという目的には程遠く、いつもの通り硬い葉っぱになってしまいました。　ので、い ただいた葉っぱは全てジェノベーゼソースになってもらいました。　松の実　オリーブ油　にんにく　塩　パルメザンチーズと一緒に　フードプロセッサで　 が～っとまわすだけ。　キッチン中にバジルの良い香が漂います。　中国製の松の実が気になる場合は　カシューナッツで代用するといいそうです。（イタリア ンのシェフに教わりました） さっそくお昼に　手づくりパンチェッタとじゃがいもと共にパスタに。　ひとりご飯ならソースだけでも十分ですが、ちょいごちそう感がでます。　い つものことながら、うちでパスタを作ると、ちょっとぱさつく。　理由は　オイルをケチることとわかってはいても、またくりかえしてしまう。　しっとりつ るっとして、なおかつ最後にオイル分が残らない一皿を作るにはまだまだ修行が必要です。 明日は　ちょっとだけ安くなったさんまをバジルの香りで焼いてみようかと思っています。

とうとう耐えられずに（何に？）娘が仕事を辞めてしまいました。　けっこう頑張っていたんですけど・・・。　いろいろ考えるところがあったらしく、フ リーターってやつになっちゃいそうです。　今でこそ大きな顔をしてる”フリーター”ですが、私の中で抵抗が無いわけではありません。　子供ができた後、仕 事復帰する時、前職が正社員で、しかも勤続年数の長い方が有利だったのではないかとか、要らんコトまで考えてしまう。　就職後のことまで　親がとやかく 言ってはいけないと思いつつ。 転職組が多いのは、われわれの時代からは考えられないほど。　なんと私の弟も、今の会社が４っつめらしい。　私も両親も今日まで知らなかったんで す。　新卒者の就職もあいかわらずの厳しさです。　そんな中　転職する人は、ある意味チャレンジャーなのかもしれません。　チャレンジに疲れちゃった人が 　フリーターになって、その自由さを満喫してるってことなのかな～。 一年に数えるほどしか会えない弟と　衰えていく父についてしゃべろうとしたけど、何か噛み合わず。　結局　時々しか会わない人には　わからない し、言われたくないというこちらの反発する感情もある。　やさしい言葉も点数稼ぎのように思えて　とげのある言葉を発してしまう。　やさしい人になりた い・・・。

何年も描いて　たまりにたまった父の絵を　少しでも多くの方たちに見てもらえれば嬉しいと思い、地元での個展をセッティングしようと、いろいろ画 廊めぐりをしてます。　ちょうど銀婚式の年なので　いいプレゼントになるかと思って動き始めましたが、当の本人　あまり乗り気でない！　自分に厳しすぎて 作品に納得いかず、人様に見ていただくのはちょっと・・・って事らしい。　あと、やるなら自分の納得の行く場所ややり方でやりたいというと～ってもうるさ い人なのです。　ま、その他いろいろ考えるトコも　あるのでしょう。 死んだらきれいさっぱり処分してくれとの事ですが、その前にちょっと見せたっていいじゃん　減るもんじゃなし・・・。　けっこういけてるよ～など という　私たち素人のおだてにのるほど簡単でなく、彼の難しさを表現するには　どんな形容詞をもってしても　間に合わないほど。 でもでも・・・無理やりセッティングしてしまえば、しぶしぶ応じる・・・結局悪い気はしないはず　という読みは甘いか? 父も最近かなりあぶなくなって来た。　自覚のないところがかなりあぶない。　物忘れがひどすぎる。　一年前と比べると、かなり悪い方向に進んでしまった。 　せめて少しでもわかっているうちに何とかしたい。　かつて親の心子知らず　と泣かせたことを棚に上げて、なんてものわかりの悪い　などと　責めてしま う。 　いけないいけない。

リッチな友達の　甘い別荘生活におじゃましてきました。　佐久平という所です。　この季節　軽井沢では乗降客が多いですが、次の駅である佐久平は のんびりです。　新しくかわいらしい駅舎でした。　新幹線に乗ってしまえばほんのちょっぴりの時間だけど、学生時代の仲間三名との旅行はわくわく感いっぱ い。 別荘持ちの友人は　数年前に一回り年上の方と結婚。　ご主人は、独身時代の不摂生がたたって　その時すでに健康診断の数値が相当悪かったらしく、 いっしょに暮らし始めてすぐ　新妻の愛の結晶”食事管理”が始まった。　これが聞いているだけできつい！　塩分　たんぱく質　カロリーを３食のメニューと 共に記入して　体重計にも毎日踏み絵に乗るような思いで乗っているって言う。　でも私たちがなんと言っても　彼女はこれをやり続けるだろう。　それが彼ら の愛の形と理解するしかない。　彼のこと１番に考えるのは　もちろん悪くない。　でも、２番目３番目も持ってないと自分自身を追い込んじゃうよって　偉そ うに言ってしまった・・・。　やはり年数の違い？　愛の深さ？ 日中の日差しはともかく、朝晩の涼しさは抜群で、友達とふとんを並べてるってこともあって　学生時代の高原のキャンプを思い出しちゃう。　暑さによる睡眠不足　一気に解消！と思いきや、話し込んで結局　寝不足って笑っちゃいました。

ひどい雨で被害が出ている地方がある一方、この辺りは日差しぎらぎら。　最近は梅雨明け宣言って出ないので、こちらで決めさせていただきました。 　で、夫が出勤前に　梅干（正しくは塩漬け梅）を干して出かけました。　梅酢の表面にぽつぽつとかびが出始め、この日を待ってました。 梅とらっきょうの仕事は、ここ数年夫の役割で、ずいぶん品質が安定してきました。　ホントはもう少し量を増やしてくれると一年分がまかなえるのですが、なかなか大変な仕事なので　これ以上お願いはできません。 窓越しに見えるザルの上の梅干は、ハーブの鉢植えとともに夏の風物詩。　冷房のきいた部屋でデッキをながめるのは気持ちがいいです。 冷たいトマトのカッペリー二に　たたいた梅干とはちみつ、バジルの葉っぱもいっぱいいれたのが　おいしいです。　　基本的にパスタは温かいほうがおいしいと思っていますが、真夏、これだけはやります。 もうひとつ、ちくわを縦にひらき、焦げ目側に大葉とたたき梅干をのせ、短いほうからクルクルまきます。　つまようじを数本刺して、ようじの間を切ります。　見た目小型のぺろぺろキャンディー。　そのままでも、てんぷらにしても。

材料を変えて　何度か作っています。　売ってないし、手作りの方がおいしいに決まってるから。　　昔食べた有名ホテルの高いＸＯ醤に匹敵するうまさだ・・・。　ＸＯ醤はこれほどまで話題にならなかったのに、昨今のラー油ばやりったら・・・。 今回は　一味唐辛子　サラダ油　ごま油　たまねぎ　にんにくはいつもと同じで、うまみに干し貝柱と干しえび、味付けに味噌を使いました。　味噌は 　塩や醤油の時より　固形物感が増し、こくもあるような気がします。　ごはんや冷奴にと想像しただけで食欲全開！さきいかや桜えび、煮干の粉もＯＫとのこ となので、　お手軽バージョンもおもしろそう。 近所のパン屋さんでちょっと気になってた・・・わりには、一度も行ったことのなかったパン屋さんに　やっと行きました。　すると、知り合いがレジ に！　聞けば　パン好きが高じてパン屋さんのバイトを何軒かはしごしてるとのこと。　いいなー私もパン屋さんやりたい！などと雑談もＯＫな感じの　ゆるい 住宅街にあるパン屋さん。　適正価格。すごく楽しいのォと言ってた彼女に会えたのも良かったし、天然酵母使用のやまぶどうとくるみのパン、　もろ私好みの 絶品でした。 困ったな～　パンもラー油ご飯も、おいしくて捨てがたい。

大学時代の同窓会が銀座でありました。　もともと小さな女子大の小さなクラス、その上、案内状は　幹事の知りうる人脈をたどった人にしか出してい ません。　結局14人というこじんまりした会になりました。　卒業以来お初な人もいて、実は最後まで　学生時代の顔がうかばない人がいたのです。　　やっ と　おそるおそる授業中に胸のボタンがはじけたエピソードを披露したら、見事に人違い。まわりに一気につっこまれてしまった・・・。あんな小さい単位でい つも一緒にいたはずなのに。 でも、みなさんそれぞれ素敵な年の重ね方をしていて、私も負けずにと、背筋ののびる思いでした。　それだけで十分同窓会の価値があるってもんで す。　すてきなタイムトリップでした。　どなたか次回の幹事を・・・とお願いしても、さっと手をあげてくれる人がいるあたり、これから良い輪が広がってい きそうな予感。　（ＰＴＡも自治会もやりたい人がもっといるといいよね～） 福岡から、日帰りでこのためにきてくれた方もいました。　しかもお土産明太子まで持って！　感激でした。 女性の場合、容貌や体型が大きく変わった人は同窓会に参加しにくいというデータがあるそうです。う～ん　そうかもしれない。　少なくとも今日参加してくれた人たちは若い時と同じ輝きがありました。　昔とぜんぜん変わらないとは　もちろん言えませんけど！

朝ごはんにドラ焼き・・・じゃなくて、国営放送朝８時からのドラマ。その中で描かれる時代背景などがおもしろく、主人公宅に生まれる女の子が私と同 い年とわかり、ますます目がはなせなくなってしまった・・・。　母も、同じ時代に似たような境遇にいたわけで、とても楽しみにしている様子。　ファッショ ンとか店での物の売り方、看板にいたるまで、ストーリー以外にも楽しみポイントがいっぱい。 それにしても、昔の夫婦って、耐えて忍んでって感じで、主人公を自分に置き換えると、とてもじゃないけど　お手上げって思う。　お金がないにもか かわらず　葛藤がありながら夫の道楽に笑顔で付き合ったり、腐りかけのバナナを二人でおいしそうに食べたり、精いっぱいの寄り添う努力みたいなものが感じ られる。　うちの母親も然り。　同じ方向を向いている感じがする。　今の私たちって、踏ん張りが足りないよな～と思う。　物とお金に恵まれている事が逆に 軽率な行動につながっているような気がしてならない。　外食や買い物の誘いに乗らない私に夫も　最近はあきらめたか、てんでバラバラな休日の過ごし方。　 やっぱりちょっと考え直さないといけないかも。　以上、ドラマに学ぶ　でした。

同窓会の通知を出して　約二週間。　メールくれた上に、はがきもすぐ返信してくれる喜ばしい方もいれば、未だ音沙汰なしの人も。　ま、そんなモン です。　好きでやってるんだから　文句は言うまい。　それどころか、郵便やさんの配達の音を待ち遠しく思うなんて、最近あまりないわくわくです。 むすめも　時期を同じくして、小学校時代の同窓会の連絡係を引きうけてるらしく、懐かしい名前が　話題に上る。　ちょっと関係のまずくなった友達とも、これを機にリセットし、大人としての新たなつきあいができるほど成長したのだと思うと、嬉しいですねえ。 涼しくなってからゆっくり散歩に出て　出会う人とガーデニング話やペット話をゆっくりして、大きな通りの向こう側から”はなちゃ～ん”と手を振っ てくれるおばさまにあいさつして、何だかとても嬉しい時間をすごしました。　最近自分の犬を亡くしてからもうちの犬をほんとに可愛がってくれる方です。　 　西に向かう道は　行きはまだまだ日差しがまぶしかったけど、帰り道はすっかり気持ちの良い風に変わっていました。 帰って郵便受けを見たら　きょうは誰からも返信は来てません。　また、来週以降のお楽しみ。

かなりはまってます。　いろんな食べ方を試していますが、　少し前までは”あぶり”。半分に割ったのを　グリルで5分あぶるだけですが、トロっとするので、ちょっと若いアボカドにはいい。　ベタだけど、　わさびが良いです。　チューブわさびの消費量が増えてます。 居酒屋さんで　アボカドとつくと、頼まずにはいられない。　この前はてんぷらになっていて、てんつゆに大根おろしでいただきました。　娘によると、女子のアボカド率が高いらしい。 たぶんスイーツにも使えるんだろうけど、わさび醤油で食べるのが好きすぎて　どうも試す気にならない。　バナナとはちみつを混ぜて、サンドイッチ にはしてみたけど、残り半分は　やっぱりわさび醤油に落ち着いちゃった。　これに勝る食し方なし！　自分好みの熟し具合の見極めも　すごく上達したと自負 してます。　最近はずれないです。 最後にオリジナルメニューです。　木綿豆腐をしっかり水切り。　ちぎったレタス、半分に切ってスプーンで適当にかき出したアボカド、同じくらいの 大きさにちぎった豆腐　やきのりもちぎって加え、わさび入りの醤油ドレッシングを入れてざざっと混ぜる。　最後にかつおぶしをたっぷり。　材料はぜったい 　きれいに切りそろえないほうが美味しいです。　家族の中で評価してくれたのは娘だけでした。　やはり女子はアボカド好きのようです。　アボカドオイル、 アボカドカフェ、アボカドへの愛はつきません。